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NHK大河ドラマいだてん第13話「復活」あらすじ 敗北からの復活に走り出す!ネタバレに注意


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金栗四三(中村勘九郎さん)は日本が初めて参加したストックホルムオリンピックで、途中で倒れてしまい完走できませんでした。
そして、本人自身、どうして、どうやってホテルのベッドに戻っているのかの記憶もない状態・・・。
オリンピック選考予選大会で世界記録を出し、日本中の期待を背負ってきた四三は、その悔しい敗北を現実から受け止め乗り越えていかなくてはなりませんでした。

マラソンレースで起こったこと

レース中の記憶が全くない四三は、スウェーデン人ガイドのダニエルと共に、再度コースを辿ってみました。
すると、レースの折り返し地点を過ぎた、ポルトガル代表のラザロとデッドヒートを繰り広げたあたりに来ると、記憶が蘇ってきます。

「この坂道でラザロを抜いて・・・子供が立っておったばい」
レース中に見た、子供の頃の四三と会ったことを思い出したのです。

二股に分かれた場所に来ると、その子供時代の幻影に付いていき左に進んだことを思い出しますが、実際のコースは二股の右側に進むものでした。

左側に進んで行き、森の中をさまよい歩いた四三は、地元のスウェーデン人一家である、ペトレ家の白い家にたどり着き、そこでは、ペトレ家の人々がお茶会を開いていました。

四三だけでなく、他のランナーたちも迷い込んできたので、ペトレ家の夫人は、コースはこちらではないと伝え、ランナーたちは引き返していったのですが、放心状態の四三は木陰にしゃがみ込んでしまいました。



ペトレ家の人々は、四三にレモネードとシナモンロールを与えてくてました。
憔悴している四三に、ペトレ家の人々は、家の中で休むように進めるのですが、四三は、数少ない知っている英語であるアイドンノーを繰り返すばかり。
仕方なく、ペトレ家の人々は四三の体にコートをかけて立ち去っていったのでした。

その後、倒れている四三を、探しにきた内田使とダニエルが見つけます。

内田公使は、四三にスタジアムに引き返すかと尋ねますが、四三は、嘉納先生に合わす顔がないと答え、内田公使とダニエルにホテルに連れられ、ホテルへ戻ったのでした。

失っていた記憶をすっかり取り戻した四三は、そのコースの分かれ道を見つめながら、「この口惜しさ、忘れんばい」と呟くのでした。

敗北の翌朝、四三がホテルの自分の部屋で日記を書いていると、三島弥彦(生田斗真さん)が新聞を持ってやってきます。
その新聞には、四三が足袋をプレゼントしてあげ、そしてレースではデッドヒートで競い走ったポルトガル代表のラザロが、日射病による髄膜炎で亡くなったという記事が載っていたのです。

弥彦からその事実を聞かされた四三の脳裏には、取材の時、勝つか死ぬかだと答えていたラザロの姿が浮かぶのでした。

その頃、日本選手団監督を務めた大森兵蔵(竹野内豊さん)の部屋には、嘉納治五郎(役所広司さん)が訪ねて来ていました。

大森は、自分の体調のせいで、監督としての責務を果たせず、選手である三島弥彦、金栗四三に無用なストレスをかけてしまったと、自分自身を攻め続けます。

そんな大森を嘉納治五郎は叱り飛ばします。
「いい加減にしたまえ!君は良い監督だった。選手と一緒に走ったり、大声で気合いを入れる代わりに素晴らしいものを残してくれた。」

大森が執筆した論文、「オリンピック式陸上運動競技法」のことを言ってたのです。

「こういう繊細な仕事が、スポーツの未来を作るのだよ。胸を張りたまえ!」

美濃部孝蔵の初高座

ストックホルムオリンピックのマラソン競技の結果は日本の新聞でも報じられました。
四三の通う東京高等師範学校の人々や、熊本の金栗家、スヤ(綾瀬はるかさん)の嫁ぎ先である池部家でその新聞が読まれるころ、皮肉にも、二週間前に四三がレース本番に向けての意気込みを書いた手紙が届いたのでした。

そして、四三の足袋を作ってくれた播磨屋に、人力車の車夫である清さん(峯田和伸さん)が訪れます。
この日、三遊亭朝太という高座名をもらった美濃部孝蔵が初高座に上がる日なので、着物と足袋のあつらえを前もって頼んでいたのでした。

清さんは、屋台で牛メシを食べていた孝蔵を見つけて、新しい着物と足袋を渡します。
孝蔵は、持つべきものは友達だと喜びます。

清さんは、孝蔵の晴れ姿を見に寄席に行きます。
寄席には、四三の同郷の友人である美川(秀信(勝地涼さん)と遊女の小梅(橋本愛さん)が一緒に見に来ていました。

そして予定より遅れて高座に上がった孝蔵の姿を見て、清さんは驚きます。

孝蔵は、せっかく清さんがあつらえた着物ではなく、屋台にいた時のままおヨレヨレの着物姿で、赤ら顔でろれつも回っていない状態だったのです。

孝蔵は清さんに着物をもらった後、その着物を質入れしたお金で酒を飲んでしまったのでした。

孝蔵は、富久を語り始めるのですが、すぐに黙ってしまいます。
覚えていたはずの噺が、頭の中から飛んでしまったのです。

ようやく思い出した台詞が「酒癖の悪いのが玉に瑕・・・」と言うと、清さんが「それはお前じゃないか!」とヤジを入れます。

その声に客席からはドッと笑いが起き、孝蔵は少し落ち着きを取り戻します。

その時、円喬師匠(松尾スズキさん)から言われた「耳で覚えてもだめだ、体で覚えなくちゃ」と言う言葉を思い出し、走りながら練習した時の感覚で、腕を振りながら噺を始めました。
そのまま調子を取り戻して語り続け、火事が起きて日本橋の屋敷に駆けつける場面となります。

「広がっている火に向かってダ、ダダ、パッパッパッと蹄の音!旦那〜!!!」

走る真似をし通しだった孝蔵は息が切れてその場に倒れ込んでしまい、そして苦しそうに頭を上げて、「すいません、頭が痛いんで今日はここまで」と噺の途中で高座を下りてしまいます。

孝蔵は、席亭(せきてい・寄席の経営者)からこっぴどく叱られましたが、師匠である円喬からは小言の一つもありません。
やはり自分は弟子だとも思われていないのだと、大きく落胆する孝蔵なのでした。

さらばストックホルム

四三は、改めて、オリンピックのマラソンコースを走り直してみました。

するとポルトガル代表のラザロが倒れた場所には、写真や肖像が置かれてあり、各国のランナーたちは花を手向けおり、四三も、花を摘んで供え、手を合わせるのでした。

その頃、IOCの総会が開催されていました。
クーベルタンは嘉納治五郎をはじめとするIOC委員たちの前で、ラザロの死を慎んだスピーチをしています。

治五郎は、死者まで出したのだから、四年後のオリンピックの開催は危ういと考えており、少なくともマラソン競技の廃止の声が上がるだろうと予想していました。

クーベルタンに続いて挨拶をしたポルトガルの選手団代表は、ラザロの死が忘れられないよう、四年後もオリンピックを開催し、マラソン競技も継続してほしいと訴え、その話に大きな拍手が起こります。

そしてこれを受けて、クーベルタンは、四年後の1916年もベルリンでオリンピックを開催すると宣言するのでした。

四三、弥彦、治五郎は、オリンピック閉会式を待たずに帰国することになります。

しかし、大森兵蔵は、治療のためにしばらくストックホルムに残るのだと聞かされます。
四三と弥彦は、別れの挨拶をしようと大森の部屋を訪れるのですが、大森の妻、安仁子(シャーロット・ケイト・フォックスさん)は四三と弥彦が部屋に入るのを涙を浮かべて拒むのでした。

「察してください・・・。」

ストックホルムを旅立つ日、港で乗船する前に四三たちは、弥彦のカメラで記念写真を撮りました。
ダニエルがシャッターを切っている間に、弥彦は、四三にウィーンに行かないかと誘います。

弥彦の親戚がウィーンにいるので立ち寄ると言うのです。
しかし、四三は、自分はベルリンに行こうと思うと答えます。

四年後のオリンピックが開催されるベルリンのその地を、自分の目で見て、脳裏に焼き付け、士気を高めようと考えたのです。

四三たちは、滞在中世話になったダニエルに礼を告げて、船に乗り込みます。



こうして48日間に及ぶ、四三と弥彦のスウェーデン滞在は終わりを告げたのでした。

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