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森保ジャパン初の公式戦・対戦相手のチリ代表チームとは?


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2018年7月26日に、日本サッカー代表監督として森保一監督が誕生してからそろそろ1ヶ月が経とうとしています。
そして来たる9月7日金曜19時から、札幌ドームでキリンチャレンジカップ2018でチリ代表と戦う事が決まっています。
日本代表チームが久しぶりのオールジャパンチームとして素晴らしい姿を見せてくれた2018W杯ロシア大会が幕を下ろしてから、新監督としての森保一監督の率いる新生日本代表チームとして、初めての公式戦となりますからその采配に大きな注目が集まっています。

そこで、今年の第21回FIFAワールカップロシア大会には出場をしなかったチリ代表が、どのようなチームかをご紹介したいと思います。

FIFAランキング12位の強豪チーム・チリ代表

インドネシアのジャカルタで開かれた4年に一度の2018アジア大会が2018年9月2日に幕を降ろしましたが、森保監督の指揮のU-23男子日本サッカー代表チームが下で健闘しており、予選リーグD組を2位で通過、決勝トーナメントも勝ち進み、9月1日、韓国との決勝戦で惜しくも1対2で敗れ、準優勝となりました。

森保一日本サッカー代表監就任後の初の公式戦であり、2020東京オリンピックに向けた大事なステップでもあったアジア大会でのU-23男子日本サッカー代表チームの活躍は、森保ジャパンに対しての今後の期待を大きくさせてくれたと言えそうです。

9月7日に、キリンチャレンジカップで対戦するチリ代表は、2018W杯ロシア大会には出場できませんでした。

それもそのはず・・・チリはあのサッカー強豪チームがひしめく南米にあるからです。

2018FIFAワールドカップロシア大会へ出場した南米代表は、ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、ペルーの5カ国。
この名前を見るだけでも、南米におけるサッカーのレベルの高さが伺えます。

日本サッカー協会(JFA)が7月12日に、このキリンチャレンジカップ2018で日本代表チームがチリ代表チームと対戦すると発表した時には、チリ代表はFIFAランキングで9位でしたが、2018年8月のランキングで3ポイント落ち、現在では12位です。

ついこの前の7月に終わったばかりのW杯に出場していなかった為、チリ代表チームについての最近の印象が薄いのは当然なのですが、改めて確認すると、チリはFIFAランキング12位の強豪だったわけです。

対する日本は、2018年8月16日に発表された最新のFIFAランキングでは、前回発表時点より6順位を上げて、55位となっています。

2018年W杯ロシア大会を見ていても、必ずしもFIFAランキングの通りに勝敗が決まる訳ではないですが、伝統ある世界基準が示す数値ですから、侮れません。



チリ サッカー代表チームの歴史

チリサッカー連盟は、1895年に設立され、南米の中ではアルゼンチンに次ぐ二番目に古い歴史をもつ国際サッカー連盟です。
また、チリは、CONMEBOL(コンメボル・Confederación Sudamericana de Fútbol)という南米サッカー連盟を1916年に設立した4カ国のうちの1メンバーです。(他の3カ国は、ウルグアイ、アルゼンチン、ブラジル)

今年開催された、2018W杯ロシア大会は第21回大会となりましたが、第1回は1930年にウルグアイで、招待国13カ国の中で競われましたが、チリはこの第一回FIFAワールドカップへの出場国でもあります。

1930年の事ですから、現在のように飛行機での移動ができず、船での長旅になる為、ほとんどのヨーロッパの国々が出場を辞退しましたが、フランス人であった当時のFIFA会長、ジュール・リメ氏の呼びかけによって、フランスを始めとするユーゴスラビア、ベルギー。ルーマニアの4カ国がヨーロッパから出場しました。

南米からは、コンメボル南米サッカー連盟に所属する、ウルグアイ(開催国)、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ペルー、ボリビア、そしてチリの7カ国が参加し、北中米カリブ海サッカー連盟からはメキシコ、アメリカ合衆国の2カ国が参加しました。

このようにサッカーの歴史に常に先駆者として存在したチリは、世界的に見てもサッカー伝統国といえます。

FIFAワールドカップ本大会での成績は、21回の大会中、出場は9回です。
1963年自国開催となった第7回FIFAワールドカップチリ大会で3位になりましたが、この3位が最高成績です。
その後、第16回フランス大会、第19回南アフリカ大会、第20回ブラジル大会ではベスト16になりましたが、それ以外の5大会ではいずれも予選敗退となっています。

日本代表チームは、2002年開催の第17回日韓大会から、第21回ロシア大会まで連続5大会出場を果たしていますが、チリは、その5大会中、出場できたのは第19回南アフリカ大会、第20回ブラジル大会の2大会のみでした。

これは、やはりレベルの高い南米予選から本大会に勝ち進むのが如何に大変なことかを示しているようです。

いくつかの問題行為を起こしているチリ代表

実は、チリ代表チームは、そのサッカー熱の高さのせいか、または、お国柄のせいなのか、いくつかの問題行為を起こしています。
1994年開催された第15回FIFAワールドカップアメリカ大会にチリは出場していませんが、これは第14回イタリア大会出場をかけた南米予選における問題行為のため、予選参加権を剥奪されたためでした。

1989年9月3日、ブラジル、リオデジャネイロのマラナカンスタジアムで行われた南米予選3組の最終戦、ブラジル対チリの試合で、その事件は起こりました。
それまでの試合成績から、チリがイタリア本大会に進出するには、アウェーで行うそのブラジル戦で勝たなければならないという状況でしたが、後半でブラジルが先制点をあげ、チリはピンチに陥っていました。
そのような状況の中、突然、チリのゴール裏スタンドで応援していたブラジル人女性が発煙筒をピッチに投げ込み、その発煙筒がゴールド付近に落下したのです。
その瞬間、チリ代表主将であるロベルト・ロハス選手が、頭部から大量の血を流し倒れ退場となり、チリは安全が確保されてない中での試合続行を拒否する結果となりました。
そして、チリは、ブラジルが1点リードで中断された試合の無効と、第三国での開催をFIFAに提訴したのです。

が、翌日、日本のサッカー専門誌の契約カメラマンであった、アルゼンチン人のリカルド・アルフィエリ氏が撮影した写真により、発煙筒はロハス選手に当たっていない事が判明。
その後のFIFAの調査の結果、ロハス選手があらかじめ持っていた刃物での自虐行為だった事が明らかになり、試合は没収試合となり、結果的にブラジルがイタリア本大会進出を決定しました。

その結果、ロハス選手と当時の代表監督のオーランド・アラヴェナ氏、そしてロハス選手を診断したダニエル・ロドリゲス医師がサッカー界から永久追放となり、当時の代表副主将だったフェルナンド・アステンゴ選手は共犯者とみなされ、5年間の選手資格停止処分を受けました。

そして、チリ代表チームは、1994年開催のワールドカップアメリカ大会への予選参加権利を剥奪されたのでした。

また、最近では、コパ・アメリカ2015でチリは優勝を果たしたのですが、この大会でもチリ代表選手が問題を起こしています。大会中にアルトゥーロ・ビダル選手が飲酒運転で逮捕されたり、準々決勝のウルグアイ戦でゴンサロ・ハラ選手が、ウルグアイのエディンソン・カバーニ選手に対してファウルを誘発する行為を行い、”反スポーツ的行為”として南米サッカー連盟CONMEBOL(コンメボル)から大会追放処分とされました。

キリンチャンレンジカップ2018 チリ代表メンバー

チリ代表チームは2018年になってから、3月24日、3月27日、5月31日、6月4日、6月8日と5回の親善試合を行っており、9月7日のキリンチャレンジカップ2018の日本戦が第6回目の国際親善試合となります。
その5回の対戦成績は次の通りとなっています。
3月24日:対スェーデン 2対1
3月27日:対デンマーク 0対0
5月31日:対ルーマニア 2対3
6月4日: 対セルビア 1対0
6月8日:対ポーランド 2対2
2勝1敗2引き分けでした。
そしてどうやら、今回おキリンチャレンジカップ2018では、かなりメンバーを一新してくるようです。
チリ代表として最多出場試合記録、最多得点数を誇る、アレクシス・サンチェス(Alexis Sánchez)選手(2018年よりマンチェスター・ユナイテッド所属・2018年9月現在29才)は3月27日のデンバーク戦には出場していましたが、今回の招集メンバーには含まれていません。
もちろんベテラン選手もいますが、フォワードに関しては、登録の5人の選手は22~25才と若手選手のみの構成です。

今回の招集メンバーの中で、今までの代表戦で二桁以上得点をあげた選手は、MFのアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)選手の一人のみです。
(ビダル選手とは、2015年コパ・アメリカで、大会期間中に飲酒運転で逮捕されてしまったあの選手です。)

アルトゥーロ・ビダル選手は、1987年5月22日生まれの31才で、2018年8月4日にFCバルセロナに2000万ユーロ(約26億円)の契約金で3年間契約として移籍することが発表されました。

 

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Estaba la pelota media muerta y Arturo Vidal no encontró mejor forma de mandar un centro al área que con una CHILENA. Luis Suárez no logró conectar bien el balón y todo terminó en nada, pero, luego de la maniobra del chileno, bajaron cientos de aplausos de una afición blaugrana que se enamora de esa entrega. Sin importar donde juegue y los minutos que juegue, él SIEMPRE deja la vida en la cancha y eso es lo que lo caracteriza. ALMA DE GUERRERO. 👑👏🏼 #ArturoVidal #FCBarcelona #Futboleros

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ビダル選手は世界最強のミッドフィルダーの一人とも呼ばれている選手です。
圧倒的な守備力を持つだけでなく、攻撃センスも抜群であり、ディフェンスとオフェンス両方のアシスト能力に優れています。
自信に満ち溢れた選手であり、自身の事を世界一のボランチと言い切っています。
クロッシングプレーを得意とし、相手に安心してボールを持たせる事なく、鋭く相手の懐に足を入れボールを奪う事を得意としています。
また、MFでありながら、シュート数も多く、チリ代表として24点のゴールを決めているという得点力の高さも強さの一つです。

181cm,75kgのがっしりした体格、そして個性的なヘアスタイルも含めたインパクトのあるビジュアル。
9月7日のキリンチャレンジカップ2018で、若手のフォワード選手を率い、どのようなプレーを見せてくれるのかは見所と言えるでしょう。

ボランチといえば、森保一代表監督も現役時代は名ボランチとして有名な選手でした。
9月3日には新生日本代表チームが札幌市に集合し、キリンチャレンジカップに向けての合宿を開始したというニュースも入ってきています。



新生日本代表チームは第21回FIFAワールドカップロシア大会の日本代表チームより平均年齢が3才若返り、平均年齢25.3才になりました。
この新体制の日本代表チームを率いるボランチ出身の森保新監督が、世界一のボランチのいる、これもまた若返りをしようとしているチリ代表チームに対して、どのような試合展開を見せてくれるのか、とても楽しみです。

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