土曜日午後7時の癒しテレビ番組として、私が大好きな「天才!志村どうぶつ園」(てんさいしむらどうぶつえん)で、謎の魅力的な美少女、加藤ゆうみ(かとうゆうみ)さんを発見!
この子は一体誰なのでしょう?
15歳でマレーシアの離れ小島で漁に狩りにとサバイバル生活?!何か国語も喋れる?!
そしてついには2018年ミス・ユニバース日本代表?!
聞けば聞くほど興味深々な経歴!なぜ?どうして?と知りたい気持ちがむくむくと起こり、調べてみました!
高校1年生くらいから、ほぼ常に犬が傍にいる生活を続けてきたので、子犬軍団などを見れたり、勿論、子猫軍団や、色々な珍しい動物を見れるこの番組は、土曜の夜に家にいる時には、必ずといっていい程、楽しんで視聴しています。
この番組には、「捨て犬ゼロ部」・・・捨て犬の保護施設で活動のお手伝いをする企画、「保護猫ゼロ部」・・・行先のない猫の保護施設や保護猫カフェに出向き、その活動をお手伝いする企画があるのですが、去年の秋、2017年10月7日放送から「絶滅ゼロ部」という新しい企画が始まりました。
世界には絶滅の危機にさらされている動物が増加していますが、その動物たちの命を救い、絶滅の危機を阻止しようとしている活動の現場に出向き、その活動をお手伝いするという新企画です。
驚いたのは、捨て犬ゼロ部は、ぺこ&りゅうちぇる、市村正親(いちむらまさちか)さん、福士蒼汰(ふくしそうた)さん、竹内涼真(たけうちりょうま)さん、保護猫ゼロ部は、奈々緒(ななお)さんなど、有名な方たちばかりが部員であるのに対し、名前が殆ど知られていない加藤ゆうみさんという女の子が部員を務めてるという事です。
少し見聞きした情報としては、子供のころ、マレーシアの小さな島で、現地の人たちと一緒に時給自足の生活を行った経験があるとか!
大きな目、小さな顔、長い手足と日本人離れした美しい容貌ですが、もちろん日本語は完璧なネイティブ。そしてなんと、2018年2月17日放送にスタートした絶滅ゼロ部第二弾に出演していたのを見たのですが、この加藤ゆうみさん、2018年ミスユニバース三重代表に選ばれていたのです!
そしてついに、2018年4月7日放送の「天才!志村どうぶつ園スペシャル」では、なんと2018年ミスユニバース日本大会で見事グランプリを獲得し、2018年ミスユニバース日本代表となったとの話!
これは、もう、加藤ゆうみさんとは、どんな人物なのか?どんな学校にかよったのか?経歴はどうなっているのか?ご両親は?彼氏は?知りたい気持ちに駆られて、調べてみました。
加藤ゆうみさんのプロフィール
生年月日 1996年7月10日
現年齢 21歳 (2018年4月現在)
出身地 日本愛知県
公称サイズ(2018年時点)身長 / 体重 172 cm / 55kg スリーサイズ 81 – 62 – 86 cm
血液型 AB型
趣味 車の運転、スキューバダイビング、料理、パン作り、釣り
特技 ダンス、英語、マレー語、中国語
資格 茶道、パディ レスキューダイバー(Padi rescue diver)・エマージェンシー・ファースト・レスポンス(Emergency First Responce,EFR)
所属事務所 セントラルジャパン
加藤ゆうみさんは、5歳から15歳までの10年間マレーシアで暮らしていたそうです。
ご両親はマレーシアに移住されて、現地でカフェを経営なさっているそうです。
公式プロフィールにもある、Padiレスキューダイバーというライセンスはダイビング中にトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備え、トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法まで取得するという上級レベルのコースですが、それを取得したのは、なんと14-15歳のころだとの話です。
そんなことからも、一般的な女子ではないというイメージがぷんぷんしてきますね。
16歳のころに日本に帰国し、名古屋で有名な茶道の家元に通い修行し、茶道のライセンスも取られたとのことです。
19歳になってから、モデルデビュー、20歳になり、2016年11月から放送開始された、マレーシアのテレビドラマで女優デビュー、2017年9月には、いすゞマレーシアのブランド大使に選ばれました。
そして、2017年10月7日放送から「天才志村どうぶつ園 絶滅ゼロ部」第一弾から、部員第一号として企画に参加しています。
2018年2月からスタートした絶滅ゼロ部第二弾にも出演し、ついに、2018年3月19日に開催された2018ミス・ユニバースの日本代表の最終選考会で、ファイナリスト36名の中の1名として三重県代表として出場した加藤遊海(本名)さんは見事にグランプリを獲得し、2018年ミス・ユニバース日本代表になったのです。
まさしく、この数年で大きな躍進を遂げている前途有望な大型新人さんですね!
マレーシアでの経歴
マレーシアではセランゴール州のインターナショナルスクールに通っていたそうです。
マレーシアは、東南アジア諸国の中では、シンガポールに次いで華僑の割合が高く、中国文化の影響が高い国です。マレーシアの公用語はマレー語と英語ですが、加藤ゆうみさんの特技に中国語が入っているのは、そのような環境からくる事かもしれませんね。
インターナショナルスクールでは恐らく、公用語は英語だったと思われ、マレーシアに暮らすも、マレー語があまり得意でなかったそうで、そのためなのか、14歳ごろ、一時期学業を離れ、ティオマン島というダイバー達に人気の小さな島で5か月間ほど1人暮らしをしながら、タイビングショップで働いていたこともあるそうです。
働きながら、マレー語を勉強し、魚を獲ったり山で鹿などの狩りをしていたそうで、日本でいう、中学三年生か高校一年生が海で魚を獲り、山で鹿狩り?!と、やはり只者ではないというイメージの少女だったようです。
ティオマン島とは、クアラルンプールから東に300km、南シナ海に位置する全長39キロメートル、幅12キロメートルの小さな島で、島の西側に幾つか村が点在していますが(人口なんと500人未満!)手つかずのジャングルに覆われており、南シナ海の宝石ともいわれている島です。
マレーシアのジョホール州メルシン(クアラルンプール国際空港からバスで約5時間半から6時間程度)から北東へ約56kmに位置します。
かつて第二次世界大戦では、日本軍派遣艦隊が見張り基地としてこの島に送られていたそうですが、そうそう簡単に行ける場所でもないため、ダイビング愛好家の人たちを除いては、日本人観光客には殆ど知られていない島のようです。
マレー語を勉強するためにティオマン島でサバイバル生活していたという加藤ゆうみさん。お金がなく、自給自足生活のために、魚を獲ったり、狩りをしていて暮らしていたそうです。
ティオマン島では、怪我をした足の傷口にハエが卵を産み付け、ウジ虫がわいてしまい、それを魚に食べてもらうという経験までしているそうで、何とも、日本に生まれ育った同年代の女子達にはまったく想像も出来ないような、冒険家のような経験もしているそうです。
そんな場所に可愛い女の子一人を行かせるご両親の勇気、そして、それを実は楽しんでしまった加藤ゆうみさん本人。その後の志村どうぶつ園絶滅ゼロ部での活躍や、2018年ミスユニバース日本代表獲得も含め、このユニークで他に例のない経験が大きく役立っていたのだと思います。
ご両親は何をしている?
加藤ゆうみさんのご両親は、ゆうみさんを連れて、16年前にマレーシアに移住したとのことです。
お店の名前はHaikara Style Cafe & Bakery (ハイカラスタイルカフェアンドベーカリー)。店内は商業ビルの一画にあるようで、レトロな雰囲気です。コーヒーサイフォンも並び、コーヒーに対するこだわりも感じられますね。
メニューを見てみると、チキンカツカレー、ビーフハンバーグカレーなどカレーライス類や、チキンカツサンド、カレーフランク、メロンパンや抹茶パンなどもあり、日本で進化した洋風料理などを美味しく食べれるお店のようです。
炭焼珈琲の看板もあり、典型的な日本料理ではないけれど、様々な国の人から愛される料理を提供しているお店のようです。
地元の情報新聞にも掲載されたこともあるらしく、ご両親の写真が載っていました!さすが、美少女加藤ゆうみさんのご両親!素敵ですよね!
お母さまも美人で、やはり美が引き継がれているなとひしひしと感じられます。
ご両親の笑顔は本当に楽しそうで、きっとマレーシアでのびのびと毎日を謳歌していらっしゃるのではないかと思います。
そういった自由な感覚が、ただものではない大型新人タレントの加藤ゆうみさんを育てたのだろうと想像できますよね。
勿論、このHaikara Style Cafe & Bakery には、日本人のお客様もいらっしゃっているようですが、地元のお客様や、観光客の方々も多く来られているようで、Facebookにも、美味しかったという投稿が多く載っています。
https://www.facebook.com/pg/HaikaraStyleCafe/photos/?ref=page_internal
加藤ゆうみさんの芸歴は?
加藤ゆうみさんは、19歳でモデルデビューしました。
15歳ごろに日本に帰国し、茶道の家元で修行して資格を取ったとのことです。
マレーシア育ちの加藤ゆうみさんは、茶道を通して礼儀作法や着付け、日本文化を学んだそうです。その後の学歴はどうなのかと調べましたが、出身学校のデータは見つかりませんでした。
日本に帰国してから中学卒業資格を取ったという話ですが、外国の学校に通った場合に中学卒業資格、つまり高等学校入学資格が取れないのかどうか気になり調べてみたところ、外国の学校でも9年間の過程を修了した場合には、高等学校入学資格は得ることは出来るそうです。(文部科学省、高等学校入学資格Q&Aより参照)
ですから、もしかしたら、9年間すべてを修了しないでの帰国だったのかもしれませんね。
加藤ゆうみさんは、20歳でマレーシアで女優デビューしました。
日本テレビ放送網株式会社(日本テレビ)、住友商事株式会社、マレーシア大手メディアグループMedia Prima Bhd.の番組制作子会社Primeworks Studios Sdn Bhdおよび同地上波放送子会社Sistem Televisyen Malaysia Berhad、が共同企画・制作したコメディドラマ「J.K.K(Jenaka Kampung Kalut)」(ハチャメチャ村)シーズン2と3で、主人公の中村みかん役を演じています。
中村みかんは、クアラルンプールの伊勢丹で働く愛媛県出身の日本人の女の子。
いつか日本商品だけを扱う自分の店を持つことを夢見ていたのだけど、幼馴染と再会し、彼の住んでいるJKKという村でお店を開かないかと誘われ一年発起し、青果物、生活雑貨、美容品などの日本製品を扱うお店を開業し、、、というストーリーです。
シーズン2は2016年11月からマレーシア最大の放送局TV3で放映され、クアラルンプールで2016年6月に開業した「ISETAN The Japan Store」とも連携し、日本の魅力ある商品やサービスの海外需要開拓を目指す目的に基づいて共同制作されたそうです。
全13話中、10話はマレーシアで撮影され、3話は日本の愛媛、長野、東京で撮影されたそうです。このような番組での女優デビューですから、やはり加藤ゆうみさんは、日本とマレーシアを結ぶ懸け橋としての役割を持ち、東南アジア諸国で日本を代表して日本のアピールをしているのでしょう。
ドラマの中では、ティオマン島での勉強の成果もあり、マレー語で役を演じています。
そして、2017年9月にはIsuzu Malaysiaのブランド大使にも任命されました。
いすゞは、加藤ゆうみさんが生まれるよりずいぶん前の1976年からマレーシアでトラックの輸入販売を開始し、1997年にはマレーシアの複合企業「DRB-ハイコム」との技術提携により「マレーシアトラックアンドバス」(MTB)を設立し、現地組立・生産を始めました。
現在では小型トラック・中型トラック・ピックアップを合わせて年間で1万2千台も生産しています。日本のトラックは性能が良く、海外でも非常に評判が良いと聞いていましたが、マレーシアでも日本の車産業の技術が大きく受け入れられているようです。
そのIsuzu Malaysiaのブランド大使として、いすゞマレーシアの顔として、テレビ、ラジオ、イベントなどの様々なキャンペーンに出演しています。
このようにマレーシアで芸歴を積んできた加藤ゆうみさんが、とうとう日本のテレビでの活躍を開始します。
そうです!人気番組の天才!志村どうぶつ園で、2017年10月7日から放送開始した絶滅ゼロ部の第一号部員となり、日本のお茶の間にデビューしたのです!
出演当時、そして今もでしょうが、その外見の可愛さと、その外見とは似ても似つかないようなサバイバル経験で、あの美少女は何者??と世間がざわざわしたようです。
絶滅ゼロ部の第一回は、アフリカ、ルワンダ共和国のマウンテンゴリラを守る、レンジャー隊に加藤ゆうみさんが入隊し、マウンテンゴリラと出会うという企画でした。
マウンテンゴリラは地球上に約880頭しか確認されていない絶滅危惧種で、そのマウンテンゴリラを守るゴリラレンジャーは国家公務員で形成されています。
ゴリラレンジャーと加藤ゆうみさんは、標高3000メートルの山の中でゴリラの群れを探し、その健康状態を確認に行きました。
無事に23頭の群れを探しあて、健康状態も問題ないと確認しました。
標高3000メートルという高所のため、慣れないカメラマンは、へとへとになっていたようですが、さすがの加藤ゆうみさん。余裕をもって任務を遂行していました。
絶滅ゼロ部第一弾は、2018年10月7日、10月28日、11月4日の三回放映されました。
そして2018年2月17日から絶滅ゼロ部第二弾がスタート。
2月17日、3月17日、4月7日と同じく三回に分けて放映されました。
第二弾は、アフリカ、ケニアに渡り、絶滅が危惧されている「ロスチャイルドキリン」の保護活動に密着し、お手伝いするというものです。
キリンは、日本でも動物園でよく見ることのできる動物ですが、実は、この30年間で実に4割もの頭数が減少しており、その中でも特に数の少ないロスチャイルドキリンは、全世界で2000頭あまりしか生息していないそうです。
その三回目の放送は「天才!志村どうぶつ園スペシャル」で、なんとその中で、加藤ゆうみさんが、ティアラを頭に乗せ、イブニングドレス姿で登場。
2018年3月19日に行われた、2018ミス・ユニバースの全国大会で見事グランプリを勝ち取り、2018年11月ごろに予定されている世界大会に日本代表として出場することになったと、番組中にご報告の形でミスユニバース仕様の艶やかな姿で登場したというわけです。
もともとは、2018年7月に日本大会が開始される予定だったようですが、なぜか、4か月も前倒しになり、3月に開催になったようです。
恒例では、日本大会の前に、出場者はスピーチ、セルフヘアメイク、ポージング、ウォーキング、ダンス、マナーなどをスペシャルな講師から学ぶ「ビューティキャンプ」という合宿に参加を義務づけられているようですが、2018年は、そのビューティキャンプは開催されずに、3月18日の日本大会になりました。
ミスユニバースとは、世界一の美女を決めるという美の祭典で、第一回は1952年に始まり、今年2018年には第67回となる伝統のあるコンテストです。
日本人では1959年にアメリカ・ロングビーチで行われた世界大会で児島明子(こじまあきこ)さん、2007年メキシコ・メキシコシティでの世界大会で森理世(もりりよ)さんのお二人が世界大会1位を獲得しています。
勿論、一流女優として活躍中の萬田久子(まんだひさこ)さんも、1978年の日本代表で世界大会に出場なさったことも有名ですよね。
ちなみに、その1978年の世界大会の審査員にはデヴィ・スカルノ(デヴィ夫人)がいたそうですよ。
日本では、1998年からミスユニバース・ジャパンのナショナルディレクターとなったフランス人のイネス・リグロン(Inés Ligron)さんが、12年間日本に在住し、1959年の世界第一位の児島明子さんから、なかなか世界上位を出すことのできなかったミスユニバース日本代表を訓練し、2003年に宮崎京(みやざきみやこ)さん、世界大会5位、2006年知花くらら(ちばなくらら)さん、世界大会2位に続き、2007年に森理世(もりりよ)さんを世界大会代1位に導きました。
2011年以降は、イネス・リグロンさんは拠点をシンガポールに移したそうで、加藤ゆうみさんが、その指導を受けることはできないですが、審査基準である、人間性(コミュニケーション、国際感覚、ボランティア精神、チャリティー)、知性(教育や文化や歴史の知識、国際問題への関心、多言語力)、感性(想像性、ライフスタイル、パフォーマー、ファッション性)、自信(女性としての強さ、個性、自立心)、内面の美しさ(エレガント、ユーモア、社交性)を見ていると加藤ゆうみさんは、充分に世界大会でも堂々と戦えるのではないかと思われます。
世界大会で上位に入ると、1年間世界各地を回って、開発途上国などでチャリティーを行うそうで、ますます、加藤ゆうみさんに是非、世界大会グランプリを目指してもらいたいと思います。
この数年間で、大きく躍進している加藤ゆうみさんですが、あらゆる面で、常識を打ち破る個性を持つ、魅力的な大型新人さんです。
こんな素敵な女性とお付き合いしている男性はいないのかと色々と調べてみましたが、残念ながら、彼氏がいるという情報はキャッチできませんでした。
もしかしたら、何年後かに、まるでゴクミのように、世界的に有名な男性を射止めてしまうかもしれませんね。
これからますます忙しくなるだろう加藤ゆうみさんの活躍は、想像もつかないほどですが、伸び伸びと素敵な姿を披露してもらいたいと思っています。
最新情報をお届けします
Twitter でRimiをフォローしよう!
Follow @rimi2012
この記事へのコメントはありません。