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これでストレスフリー!嫌がるペットに薬を簡単に飲ませる最強手法!


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飼い犬のイタリアングレーハウンドが、今年2018年9月で満16才になりました。
最近は小型犬は特に長生きになって16才と言っても、そこまでというイメージはないかもしれませんが、うちのワンコは沢山の病気を抱えながら、無事に16才を迎えることが出来ました。
それもこれも、近くにとても良い動物病院があるお陰と、なんとか薬を飲ませる事が出来ているお陰だと思っています。
ワンちゃん、ネコちゃんもやがて年を取り、病気になったら薬を飲ませなくてはなりません。
でも、なかなか素直に薬を飲んでくれないのが悩みのタネという方も多いと思います。
今回は、経験に基づいて、飼い犬に対してどのような手法で薬を飲ませてきたかをご紹介したいと思います。

愛犬の病気の変遷

イタリアングレーハウンドというのは、その起源は、紀元前になるという、純血の歴史が長い犬種です。
そのせいなのかどうかは明らかではありませんが、先天的に「癲癇(てんかん)」を持っている子も多いそうです。

うちのワンコは、5歳くらいの時から、たまに、癲癇の発作が出るようになりました。
症状が出た時には、癲癇ではないかという考えに及びもつかず、かかりつけの動物病院に行きましたが、原因を確定するためには、日本獣医生命科学大学の病院に行き、検査をする必要があると言われ、1日がかりで連れて行った覚えがあります。

血液検査だけでなく、MRIまで撮りました。
そして結果は、何も問題がないという事。
つまり、検査上何も問題がなく、突然、引きつけを起こし、痙攣して口から泡を出すような症状があるということは、限りなく癲癇であることの証明だと言われたのです。

癲癇を収めるのは、癲癇の薬を飲むしかないそうです。
そして飲み始めたら最後、一生飲み続けなくてはいけないのが癲癇の薬です。

当時、お知り合いにイタグレを2匹飼っている方がいらしたのですが、そのうち1匹の子が癲癇持ちで、薬を常用していました。
色々とお話を伺うと、うちのワンコはまだ弱い症状のようでした。

当時の動物病院の先生にも、まだ絶対服用するレベルではないと言われたので、まずは薬を飲ませないでいるという状態を続けたのです。

そして9年前頃に、今の場所に引っ越してきたのですが、そこで今の動物病院に巡り会いました。(仮称:I病院)

あるとき、うちのワンコが急に、吐くのが止まらなくなり、I病院に駆けつけましたのですが、結果的に、癲癇の症状が強くなり、薬の常用が必須の状態となっているという診断でした。

そレから、うちのワンコの薬常用生活が始まったのです。

癲癇の薬を常用するようになったお陰というか、定期的に血液検査や身体チェックを行ってもらうようになり、その後分かったのが、心臓の問題、そして甲状腺ホルモンの問題・・・。

今や、うちのワンコは、8種類もの薬を常用する子になってしまいました。

でも、I病院と、早めに入っておいたアニコムの動物保険、そして薬を飲ませる技の開拓によって、今年無事に16才を迎えることができ、なんとか元気にしていてくれます。



テクニックその1 チーズ作戦

まず、最初に取ったら手法が、薬をスライスチーズに包む作戦でした。
当初は、癲癇の薬のみだったので、1日2回、一粒ずつあげるだけでしたので何とかなりました。

そもそもうちのワンコは、とにかく食いしん坊で、そして生意気にグルメなのですが、小さな一粒だったらチーズに包めばぺろっと食べてくれました。

ただし、太っていたり、病状によってはチーズのような乳製品などを避けなくてはいけない場合がありますから、かならず、獣医師さんにご相談して下さい!

ちなみに、癲癇の薬はフェノバールという薬を飲んでいます。
気をつけなくてはいけないのが、フェノバールは飲み始めると食欲が出てしまうことです。
うちのワンコは、薬を飲み始めて元気になり、もりもり食べていたらみるみる太ってしまい、慌てて食事量を制限してダイエットさせました。
犬も太り過ぎは健康に悪いだけでなく、体重が増えるとその分薬の量も増やさなくてはいけなくなる場合もあるので、要注意です。
症状が強くなったから薬を増やすのは仕方ないですが、体重が増えたから薬を増やすのでは、ワンちゃんの身体にも負担がかかることになるので、食事管理はとても重要だと思っています。

テクニックその2 粉薬カプセル作戦

最初は、フェノバールという小さな錠剤を一つずつ、食後に飲ませるだけだったので問題なくチーズ技法で凌いできたのですが、心臓疾患や甲状腺ホルモン対応の為に薬が大幅に増え、なかなかチーズでは対応できなくなってしまいました。

特に多変だったのが、粉薬と、大きな錠剤でした。
うちのワンコは、心臓の薬を4種類飲んでいますが、そのうち2種類が粉薬です。

最初は、とろけるスライスチーズにこの粉薬を練り込む手法で対応していましたが、とにかく、これは時間がかかりました。

そしてもう一つの難関が甲状腺ホルモン対応の薬の一つでした。
とても大きく直径が1cm強ある丸い錠剤で、なおかつ匂いがきつく、チーズに包んだとしても、いつの間にかチーズだけ食べているという事もしょっちゅうでした。

いっそのこと、この錠剤も粉にしてしまったらどうかと、小さなすり鉢で擦ったり、錠剤クラッシャーなどを購入して潰したりしていました。

でも問題は粉末になろうとも匂いは消えないという事と、チーズに練り込む手間がかかるという事。
挙げ句の果てには匂いがするから食べずに、吐き出す事もあり、喉の奥に入れて飲み込ませるという手法を取ったりする事も。

薬の準備に時間と手間がかかるだけでなく、飲ませるときにワンコと格闘しなくてはいけないという、最もストレス度の高い時期だったのがその時期でした。

その後、オブラートに粉薬を入れるという方法も取りましたが、オブラートの問題は、少しでも水分に触れるとオブラートが溶けてしまうという事です。
つまり、何かに包んで口に入れても、すぐに飲んでくれない場合、唾液に触れて中から粉薬が出てきてしまい、より嫌がって失敗に終わるというわけです。

どうにか、この問題の解決策はないものかと、色々調べたら、なんと透明の薬を飲むための空のカプセルがあるということを知ったのです。
病気を持っているネコちゃんの飼い主さんが、粉薬を飲ませるために使っていると言うではないですか!

こういうカプセルは、近くのドラッグストアには置いていなく、Amazonで購入しました。

素材はゼラチンの空のカプセルです。です。
最初は分からず、最も小さいサイズ5のカプセルを買ったのですが、あまりにも小さくて粉薬が入りきらず、今は、サイズ2のカプセルを使っています。
カプセルのサイズは、#000,#00,#0,#1,#2,#3,#4,#5と8種類あります。

最初使用したのが#5で容量は0.13mlで長さが約1.1cm,現在使用しているのが#2、容量は0.37mlで長さが約1.8
cmです。

箱には実物の大きさがわかるようになっていますが、アマゾンで買うわけですから分かるはずもなく、最初は小さすぎる物を買ってしまいました。
一般人に0.13mlとか、0.37mlと言われても見当もつかなかった事もあります。
ですから、もしお試しになる場合には、病院で空のカプセルを使いたい旨を伝えて、薬の容量を確認すると良いかもしれません。
ただし、手動で粉薬を入れるのですから、やはり容量には余裕があったほうが良いです。
さもないと、溢れてしまったり、入れにくかったりと失敗してしまいます。
実体験から行くと、そんなに高いものではないので、試しに買ってみてトライしてみるのがベストではないかなと思います。

薬をカプセルに入れる手法としては、小さな正方形の卓上メモ用紙を三角に二つ折りにして、その先から注ぎ込むように入れています。

テクニックその3 食パン作戦

粉薬と格闘しながら、それと同時に進行したのが、薬を包むものへの飽くなき挑戦でした。
チーズ作戦がすでに効果がなくなってしまった次にトライしたのが、食パンで包む技でした。
日本のスーパーではどこでも、超熟のようなふわふわのの食パンが手に入りますから、これを使ったのです。

このふわふわ系の食パンはしっとりしているので、薬も包みやすく、かえってチーズより使い勝手が良いものでした。
もちろん、食パンを薬を包むものとして使おうと思われる際には、かかりつけの獣医さんにご相談をお忘れなく!

しばらく、ストレスのない日々が続き、このまま食パン作戦なのだろうなぁ・・・と思っていました。
でも、その平和は長くは続きませんでした。

うちのワンコは食いしん坊なのですが、それと同時に、変にグルメなのです。
別に、人間の食べ物をやたらと与えたりはしてはいなかったのですが、食いしん坊のあまり、命がけの盗み食いをした事も多々あり・・・。

キッチンのゴミ箱を漁ったりするので、仕方なく赤ちゃん用のゲートを取り付けたのですが、若い頃にはそれをジャンプして乗り越え、ゴミ箱を漁ったりしていた事も多々ありました。
きっと、その経験を積み重ね、舌が肥えてしまった、というか美味しい人間の食べ物の味を覚えてしまったのだと思います。

そんなワンコが、喜んで食べていたはずの食パン薬を、いつの間にか拒否するようになったのです。

つまり飽きたのでしょう。
あの子にとっては、たまにご褒美でもらえるパンは美味しく魅力的なものだったとしても、毎日ルーティンに食べるおやつになったら、大して魅力あるものではなくなってしまったようです。

テクニックその4 ふかしサツマイモ作戦

食パンが効果を発揮してくれなくなり、色々と迷走の日々が続きました。

犬の味覚は甘さに対してとても敏感だそうで、そのため犬は、甘いものが大好きです。

そこで食パンの次には、ジャム、アンコなどを試してみました。
最初の一週間くらいは、それなりに嬉しそうに食べるのですが、これらもすぐに飽きてしまいました。
そうなると、無理矢理飲ませなくてはいけないので、また格闘の毎日・・・。

途方に暮れていた時、良い情報が入ったのです。
近所にあるI動物病院はとても勉強熱心の病院で、定期的に獣医大の先生を招いて勉強会を開いています。
心臓の権威の先生がいらっしゃる時、心臓疾患のある患犬(こういう言い方があるのか・・と思いますが)を呼んで、色々と見てもらえるという有難い診察があるのです。
ある日、その診察に呼ばれた時、待合室は、やはり心臓疾患のあるワンちゃんを連れてきた飼い主さんが数人いらっしゃいました。
薬を飲ませるのが大変という悩みを抱えていたので、一人の飼い主さんとその話をしたところ、ふかしたサツマイモだと甘さもあるのでよく食べてくれるというのです!
そして、電気炊飯器でも簡単にできるというので試して見た所、人間が食べても美味しいサツマイモができました。



どんな感じかと言うと、「きんとん」みたいな感じの仕上がりです。
これに栗が入ったら、お正月の栗きんとかな?といった味ですから、美味しいわけですよね。

サツマイモはねっとり系とホクホク系があると、NHKの「ガッテン」でも”さつまいも大革命!味の新世界てんこ盛りSP”でも放映していましたが、薬を包むというのが最大の目的なので、ねっとり系がお勧めです。

”べにはるか”と言う種類のサツマイモは、ねっとりしていて甘味も強いので、ワンちゃんには好まれる味のサツマイモだと言えますね。

お芋の簡単なふかし方としては、電子レンジを使う方法と炊飯器を使う方法の二つがありますが、この場合、炊飯器でふかさなくてはいけません。
なぜなら、電子レンジだと急速に熱が咥えられるので、炊飯器でふかした場合より甘味が少なくなってしまうからです。
炊飯器を使って、時間をかけてじっくり炊く方が甘味が引き出されるので、少し手間はかかりますが、炊飯器利用をお勧めします。

ふかし方としては、買ってきたサツマイモを皮付きのまま水洗いをし、炊飯器に入れ、お水をひたひたにして、玄米モード炊き上げました。

3本くらいふかし、小さめのタッパーに小分けし(うちでは、ご飯冷凍用のタッパーを使用)、最初に使うもの以外は冷凍して使っていました。(なぜ、表現が過去形なのかは、後ほど・・・)

我が家にまた平和な日々が戻ってきました。
それは3、4ヶ月は続いたと思います・・・。

そして、ある日、その時はやってきました。

予兆はありました。
食いつきが悪くなってきていましたから、これはもしや?と思っていたら・・・
差し出しても、興味ないみたいなそぶりで、顔を背ける・・・。
結局、無理矢理、薬をのませなくてはならない状態に舞い戻ってしまったのです。

テクニックその5 最強蒸しパン作戦

また、飼い犬に薬を飲ませるのに格闘する毎日を過ごしている時、たまたまスーパーのパンコーナーで蒸しケーキパンを見つけ、美味しそうだなと思わす買いました。

そして家に戻り、ふと、「これって薬に包むのに向いているのでは?」と思ったのです。
早速試したところ・・・大成功!!!

うちのワンコは朝は、7個、カプセルに2種類入っているので実際は8種類の薬を飲み、夜は5個飲みます。

それを蒸しパンに包んだら、ぺろっと完食!

所要時間5秒以内という素晴らしい結果になったのです。

蒸しパンはしっとりしているので、薬を包むのも簡単です。
そして甘いので、ワンコも大満足のようです。

ふかしサツマイモの時よりも、最初から食いつきはよく、その食いつきの良さは今も健在です。
お陰で、この蒸しパン作戦は、手間がほとんど省けて、飼い主もワンコもどちらもストレスフリーの最強手法となりました。

使っている主な蒸しパンは、ヤマザキの北海道蒸しケーキ、銀座木村屋のジャンボむしケーキプレーンなどですが、このタイプの蒸しケーキパンは種類も豊富で、どのパンを試しても、喜んで食べています。

さいごに

ペットは、飼い主さんであれば誰でもお分かりでしょうが、大事な家族の一員です。
人間と同じように、医療技術も進んで、ペットの高齢化も進んでいて、ペットと過ごせる時間も長くなってきました。
でも、やはり、人間と同じように病気になってしまう子もいます。
人間であれば、苦くても効く薬だからと、効果を説得して飲ませることが出来ても、それが通らないのがペット相手の薬です。

今回ご紹介した手法は、裏技でもなんでもなく、うちの愛犬にどうやって薬を飲ませていくのか?そして毎日のことだから、より簡単な方法はないのかと試行錯誤して試した方法です。

薬の服用が必須のペットの飼い主さんに、少しでもお役に立てば嬉しいです。
効果的で、簡単、手間いらずの方法を見つけて、飼い主、ペット共にハッピーな日常生活にしていきたいですものね!
でも、必ず、獣医師さんにご相談をお忘れなく!

 

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