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NHK大河ドラマ「いだてん」第7話「おかしな二人」あらすじ いざオリンピック出発に向けて!ネタバレに注意!


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中村勘九郎さん演じる金栗四三(かなくりしそう)は、尊敬し憧れる嘉納治五郎(役所広司さん)先生の言葉に感銘を受け、オリンピック出場を決意します。
しかし、渡航費を自腹で切るという口車に乗せられた四三は、実家に金の無心をしましたが、不安でたまりません。
そんな四三は、同じくオリンピックに参加する事になった三島弥彦(生田斗真さん)と共に、オリンピック参加に向けて準備をしていくのです。

三島弥彦の説得

金栗四三のオリンピック参加を取り付けた嘉納治五郎は、一度オリンピック参加を固辞した三島弥彦を説得しようと試みます。
三島弥彦を東京高等師範学校に招いた治五郎は、こう言います。
「君のような日本の未来を背負って立つ若者に、先進国のスポーツ文化を見てもらいたい。」
「これは遊びじゃなく視察だ!文部省に文句など言わせん!」

そして、弥彦の気持ちを駆り立てるかのように、弥彦が羽田の競技場で開催されたオリンピック予選会で出した記録が、間違いではないかと怪しむ抗議文が寄せられている事も話します。
弥彦の優勝に意義を申し立てきているのです。



返事は急がないからよく考えてくれと、治五郎は、弥彦に告げるのでしたが、弥彦の悔しそうな表情に、確かな手応えを感じるのでした。

そしてその後、弥彦は煙草も酒もぴたりとやめました。
兄の弥太郎(小澤征悦さん)は、そんな弥彦の姿にオリンピックに行くつもりではないかと尋ねるのですが、弥彦はそんな気はないと答えます。

言葉とは裏腹に、弥彦は、当時日本に伝わったばかりのクラウンチングスタートの練習に励むのでした。

オリンピックに向けての準備

四三は、実家の兄実次(中村獅童さん)に、渡航費の無心の手紙を書きましたが、その返信がない事に気を揉んでいます。
東京高等師範学校の助教授である可児徳(かにいさお・古館寛治さん)は、そんな四三を案じるのですが、四三は学校を休学して借金をしてでもオリンピックに行くと決意を語るのです。

そんなにまでオリンピックに行きたいのかと尋ねる可児に四三はこう答えます。

「嘉納先生のお言葉ですから、断る理由はなかです。」

渡航費の心配が絶えずつきまとう毎日を過ごしている四三の元に、兄実次からの手紙が届きます。
四三は不安な気持ちで封を開けるのですが、予想に反して嬉しい報せが書いてありました。

四三のことを、金栗家、家門の誉れであり、田畑を売ってでもなんとか費用は工面すると書いてあったのです。

1912年(明治45年)2月、金栗四三と三島弥彦は、東京高等師範学校の校長室で、ストックホルムオリンピックのエントリーシートに署名し、正式に日本の代表選手となります。

そして、四三と弥彦は、嘉納治五郎、永井道明(杉本哲太さん)、可児徳、大森兵蔵(竹野内豊さん)とその妻大森安仁子(シャーロット・ケイト・フォックスさん)から、オリンピック参加に向けての今後の予定の説明を受けます。

ストックホルムへは、シベリア鉄道に乗り、二週間の日程をかけて向かう事になり、治五郎の他に一人か二人が同行する事になります。
出発前に、アメリカ出身の安仁子から、英会話、西洋式の礼儀作法、テーブルマナーなどのレッスンを受けなくてはいけないと嘉納治五郎が説明すると、弥彦が三島家で、そのレッスンを行ってはどうかと提案します。

三島家であれば、コックも給仕もいるので申し分ないという事で、治五郎は弥彦の申し出を喜んで受けるのでした。

そしていざ、三島家に訪れた四三は驚きの連続でした。
見た事もないほどの広大な敷地にある豪邸が、三島家でした。

四三が応接間の通されると、弥彦、可児、講師役の安仁子の他に、弥彦の母である三島和歌子(白石加代子さん)、兄の三島弥太郎(小澤征悦さん)までもが勢揃いしていました。

その圧倒されるような空気に、逃げ出すようにトイレに向かった四三でしたが、なんとそこには日露戦争でも有名な乃木希典将軍がいたのです。
三島家は、政財界の大物たちが集うサロンのような存在だったのです。

四三は、安仁子の指導のもとに、西洋式食事のマナーレッスンを受けるのですが、注意ばかりされて、ほとんど食事は喉に通りませんでした。

すっかり意気消沈して三島家を後にする四三に、三島家の女中のシマ(杉咲花さん)が追ってきました。
ろくに食べることの出来なかった四三を気遣った弥彦が、弁当を用意させて、シマを使いに出したのでした。

シマは、好奇心から四三に尋ねます。
「十里を走るってどんな気持ちですか?疲れるだけだったら走らないと思うんです。何か十里を走った人にしかわからない喜びとかあるのではないですか?」

四三は、「分からんです。分からんけど走っとるとです。」と答えて立ち去るのでした。

金の工面に苦労する兄実次

一方、四三の故郷の熊本では、金栗実次は、弟四三の渡航費1800円を、どうやって用立てようかと頭を抱えていました。
考えあぐねた末、家族を連れて、春野スヤの父、春野医師のもとに赴くのでした。

実次と四三の父、信彦が大切にしていた魔除けの刀を差し出し、春野医師に買ってくれないかと頼みます。

そんな魔除けの刀を大事にしていた信彦でしたが、若くして亡くなっているのですから、刀の効力はなかった事になります。
「これは効き目なかったわけですよね」と春野医師に言われてしまう実次。

そんなやり取りをみていた春野スヤ(綾瀬はるかさん)は、自分がこれから嫁ぐ先の池部家に相談してみてはどうかと、実次に持ちかけます。

池部家とは、その辺りの名家であり、玉名の庄屋でもあります。

気後れする実次でしたが、そんなことは御構い無しに、スヤは実次を連れて、池部家に向かうのでした。

嘉納治五郎の心遣い

安仁子の厳しいレッスンを受けながら四三は、兄実次からまだ金が届かない事にやきもきしながら毎日を過ごしていました。

四三とは同郷であり、同じく東京高師に通う友人の美川(勝地涼さん)は、兄、実次に金の催促をすべきだと四三にアドバイスします。
兄に負担をかけることを心苦しく感じている四三は、自分の家具や本などを売って金にしようとします。

そもそも、なぜ自腹を着る事になったのかと尋ねる美川に、四三は事情を話しました。
それを聞いた美川は、そんなのは口車に乗せられたのだから、嘉納先生に直談判すべきだと言うのです。

四三は決死の覚悟で校長室に向かいドアの前に立つのですが、その時、嘉納治五郎と可児徳がしている話が聞こえてきてしまいます。
校長室で治五郎と可児の二人は、治五郎の抱える借金の話をしていたのですが、その額はなんと、10万円!
四三は驚愕します。

四三の来訪に気づいた治五郎は、屈託無く、
「韋駄天! 英会話やマナーのレッスンで絞られているそうじゃないか。で、今日は何の用だ?」
と尋ねるのでしたが、具体的な話も出来ない四三なのでした。

オリンピックに行く実感がわかないと答える四三を、治五郎は浅草に連れ出します。

道すがら、治五郎は自分の背広の裏側にある「勝」という刺繍を四三に見せます。
嘉納治五郎が29歳の時、初めて欧米視察に行くときに、あの勝海舟が花向けに贈ってくれたと言うのです。

そして治五郎は質屋に入っていき、その背広を質に入れて金に変え、四三に渡し、自分からの花向けだから、この金で渡航用の服を仕立てろと言うのです。
そんな治五郎に、四三は深く礼を言い、その足で日本橋の三越呉服店に行き、服一式を仕立てるのでした。
勿論、四三は、渡航費のことを治五郎に話すことなど出来ませんでした。

二週間後、服が一式仕上がった四三でしたが、三島弥彦が自宅で、その洋服姿の四三の写真を撮ってくれました。

写真を現像しながら、弥彦は、家族にオリンピック出場を祝福されている四三が羨ましいと語ります。
三島家では、母親の和歌子は兄、弥太郎のことにしか関心がなく、弥太郎はお金の事しか考えていないと言うのです。

子供に関心のない親がいるだろうか?と尋ねる四三に、期待に応える必要はないから楽だという弥彦なのでした。

とうとう!

そんな中、嘉納治五郎は、オリンピックへの同行者は、大森兵蔵と妻の安仁子に任せると可児に告げます。
大森兵蔵が、選手団監督となり、妻の安仁子が通訳になるというのです。

その話を聞いた、可児と永井は、ひそかに自分たちが同行者と選ばれるのではと期待していたので落胆します。

また、四三は、いよいよ金の問題が解決しない事に追い詰められ、オリンピック予選でもらった優勝カップを金に替えようと決意します。



優勝カップを持って寄宿舎を出た四三は思いがけない人物と出くわします。
それは兄の実次でした。

大きな風呂敷包みを四三に見せて笑いながら実次は「千八百円持ってきたばい!」と言うのでした。

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