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2018年平成30年度宅建を3か月で攻略!ずばり音声ファイル活用!

宅建試験

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毎年、約20万人が受験する宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)(宅建士たっけんし)の試験、通称「宅建(たっけん)」。夏も過ぎると電車やカフェで教科書片手に勉強している人たちをよく見かけます。実は手強いといわれている宅建ですが、その理由は、幅広い出題範囲にあるとも言われています。語呂合わせなどでしか覚えられない内容も多々ありますが、一番の問題点は、ずばり「法律の理解」にあるのではないかと思っています。実際に受験したり、模試などを経験してみるとわかるのですが、単に暗記しただけでは、合格圏である35点を取ることは実は難しいのです。
では、どうすれば、問題が解けるくらいにまで理解することができるのか? それは、音声で何度も何度も繰り返し聞くことです。宅建試験の分野別攻略方法などは他にお任せし、最近では音声ファイル付きのテキストも増えてきましたので、その音声ファイルの活用の仕方についてご紹介したいと思います。
TAKKEN

宅建は落とすための試験という事をまず理解する!

takken actual
宅建とは、合格者を決めるというよりは、落とすための試験ということをまず理解しましょう。過去十年の宅建の受験者数、合格点、合格率をまとめてみました。合格点については、31点から36点と開きはありますが、この低めの点数を目安にしていては、合格は不可能です。
マンションやアパートなどを借りたりしたことのある方は経験したことがあると思いますが、契約の際に重要事項説明を受けるとき、その重要事項を説明するのが宅建士の役目です。

宅建士とは、不動産に関する専門知識や売買経験がほとんどない一般のお客様が不当な契約などを結んで思わぬ損害を被ったりしないよう、その不動産に関し、お客様が知っておくべき事項(=重要事項)を説明しなくてはいけなく、その説明をする重要な役割を果たすための資格ですから、おいそれと合格させてくれるわけがないのです。

その証拠に、ざーっと覚えただけでは、合格ができないように問題は作成されているのです。個人的な意見としては、この合格率と、合格点がある一定の幅の中に収まっているというのは、本当にうまく、計算されて作成されているのだなと、感嘆してしまいます。
ちなみに、合格点が高い時は、誤問があって、すべての受験者がその問題の点数を獲得したりする場合もありますので、たった50問しかない試験ですから、ほかの問題の重要性が増すので注意です。つまり、出来ることなら、37点以上を取れる力をもって試験に臨みたいところですね。
では、その実力をつける、落とされない為に何が必要かというと、冒頭にも述べたように、「法律の理解」に鍵があります。

宅建のテキストなどを読んでいて、「日本語だから、読めるけど、意味がはっきりと理解できない」という経験はありませんか?これは、ある意味、日本語の癖ではないかと思っています。どこに、どの言葉がかかっているのか、わからなくなり、頭の中で理解できなくなってしまうのです。そんな時、一般的には、読んでも読んでも理解できず、挙句の果てには眠くなる、、、という経験は私もよくしました。
もちろん、法律の理解を本当にすることまでに行きつくには、実は司法試験突破くらいの知識は必要だと思いますが、そんなところまで勉強するのは、もちろん不可能ですよね。だからこそ、この癖をつかんで、自分の中で、整理できるように、何度も何度も解説を聞くというのが、最も効果的なのです。



塾などに通い、講義を聴いて、その場でわかった気持ちになっても、実は本当には理解していないなどということはよくあります。そして、真面目な受講生などは、その講義を録音して聞き返したりする人も多いでしょう。でも、宅建の試験は、基本的に働きながら受験する人がほとんどなので、その方法では、完全に自分の生活はなくなってしまい、効率的とは言えないのです。
そのためには、やはり、実際の講義よりも、まとまった形での説明となっている音声ファイル付きのテキストにより、音声を繰り返し聴き続けて理解を深めるほうが効果的かつ効率的なのです。

数度目の受験の方の場合、もしくは、日々不動産業者などで、宅建業法にかかわりの深い方の場合には、最後の数か月間は、この音声ファイルを聴く方法が、最も適していると思います。

初めての受験の方の場合は、塾などに通う(通信講座も含め)、分厚い宅建受験テキストでいったん網羅するなどの勉強方法の最後の固めとしてこの音声ファイル活用を最後の一か月などに行うとより効果的と思います。ただし、塾の講義の録音や、通信講座の膨大な量の音声もしくはDVDファイルなどの音声を繰り返し聴くことはやめましょう。なぜなら、時間がいくらあっても、完全に網羅するのが不可能だからです。

私が使用した音声テキストとその活用アプリ

私が使用した音声テキストは、この「iPod 宅建 音声学習講座ー通勤・通学時間でうかる平成23年度版」です。上の項目では、少々偉そうなことを言っていますが、実はこの平成23年度の数年前、独学であっさりと不合格になりました。少々、良い高校も出て、一般的には有名な大学を出たので、宅建を舐めていたのではないかと反省しております。
iPod 宅建
当時の私は、不動産関係の仕事をしていたといっても、重要事項を説明するという役割を求められていたわけでもないので、そのあたりの甘えもあったのかもしれません。この画像を見ていただいて、お判りでしょうが、10月の試験なのに、7月にこの本を購入しています。つまり、実質、3か月強で、合格できたんですね、実際。

この本の著者は松本佳也先生で、宅建だけにとどまらず、ファイナンシャルプランナーなどの合格手引き書を書いたり、人気のブログなども展開していたカリスマ先生でした。残念ながら、平成26年度版を最後に、このシリーズは新しく刊行されていなく、ブログも2014年以降は止まってしまっているようです。今でこそ、音声ファイルつきの宅建テキストは何種類も出版されていますが、いわゆる先駆けのテキストでした。

私が、なぜ、この方法を選択したかというと、私の語学オタク経験からヒントを得たからです。宅建より、終わりのない勉強である語学ですが、幅広いことには変わりなく、そして、聴けるようにならないとコミュニケーションは成り立たない語学には、音声ファイルは、なくてはならない重要な教材の一つです。聴ける、聞き取れる、つまり、理解しなくては、聞き取れません。そして、読む、書くだけでなく、いわゆる五感を刺激するので、頭に残りやすいのです。だからこそ、この音声ファイル付きのテキストを探しあてたときに、ピピッと来たのです。

そして、その聞き流しのために使ったアプリがこの「NHK語学プレーヤー」です。
NHK 語学プレーヤー
https://www.nhk-book.co.jp/pr/app/lang_player/

このプレーヤーの長所は、一般的には、スマフォの音声プレーヤーを使うと、テープの時代とは違い、巻き戻しとか早送りを数秒単位でできないのですが、「2秒刻みで巻き戻し、早送りができること」と、最も重要なポイントとして「音声速度の変換が0.5-3倍までに変えられる」という事です。

そもそも、語学学習のためのアプリですから、この二つの機能はとても重要なわけですが、宅建の勉強にもこれが、大きく役立つのです。
聞き逃した部分をまた聞きたいときに、普通の音声プレーヤーでは、細かい操作が困難です。そんな小さなイライラは勉強の妨げになります。そういうストレスを解消して、スムーズな勉強をさせてくれるのがこのプレーヤーです。

そして、この音声速度変換機能は、宅建勉強の時短に大きく役立つのです!

そもそも、宅建の音声ファイルは、講師の先生が、とてもゆっくりと喋ってくれます。ややこしい内容を説明するのですから、それは、当然のことだといえるでしょう。もちろん、自分の理解を深めるための最初の段階でしたら、この通常速度で聴くことをおすすめしますが、それを自分の実力とするための段階、刷り込み段階になると、この通常速度では、退屈になるのと、時間がかかりすぎるという問題が生じてきます。私は、最後の段階では、1.5倍-2倍くらいで、聴いていました。

日本語がネイティブである方には、この程度の速さで聞いても十分に内容は理解できる筈です。そうやって、通常速度で聞くより、1/2から2/3の時間で、講義を聞くことができるわけで、繰り返しがしやすくなるのです。

また、「iPod 宅建 音声学習講座ー通勤・通学時間でうかる」は、ほぼ、説明の部分は音声でまかなわれているため、テキスト自体は、通常のテキストや問題集よりも薄く、表化されている部分が多かったので、視覚では、その表を眺め、頭に焼き付けつつ、音声を聴くという、視聴覚両方での勉強ができたのでとても効率的でした。実に、この本が新しく改訂されていないのが残念な限りです。
しかし、現在では、多くの音声ファイル付きのテキストが販売されていますから、あまり心配には及ばないでしょう。

聴きながらの活用法

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聴きながらの活用法の基本は、前の項でご説明した通り、繰り返しの段階になった時には、音声を高速化して聴くという手法です。音声ファイル付きのテキストは、かなり見やすさにこだわりを持っているテキストが多いので、視聴覚を駆使した方法で刷り込みをしていくのが一番です。単にテキストの表を眺める、読むのではなく、聴きながらだと、視覚からの勉強より、より頭の中に深く浸透していくからです。
そして、もう一つ、お勧めの方法として、「つぶやき手法」です。

これも、語学オタクとしての経験からくる手法なのですが、語学取得方法には、「シャドーイング」という手法があります。これは、音声を聴きながら、同じ言葉を「シャドー(影)」のようにつぶやいて追いかけていく手法です。
ウィキペディアによりますと、シャドーイングとは「シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。 言葉の聞き取りと発音の間の反応時間は254ミリ秒から、150ミリ秒までの短さになる。 これは、発声の音節の長さの遅れといえる。対象者はただ復唱するように指示されても、自動的に文法や意味を処理する。」となっています。

つまり、この手法によって、理解をより深めることができるのです。実際に、ニュース番組などの、報道をキャスターが読む内容をシャドーイングしてみると、そんなに簡単ではないことが明確になると思います。
特に、通訳などの、訓練にも活用されている手法ですが、宅建の勉強は、語学の勉強ではなく、勉強の最終段階では、すでに、解説される言葉、単語をほぼ理解しているので、脳の刺激や理解度を深めるためにはとても役立ちます。
もちろん、すべての部分にこのシャドーイング手法を用いるのは、集中力的にも困難であると思いますので、自分が苦手な部分、難しいと思っている部分のみに限っての活用をお勧めします。



宅建ではないですが、身近な事例として、友人に「狙ったテストは必ず攻略する」という「(通称)試験の女王」がいましたが、この手法を使って、あの難しいワインスペシャリストの試験を一発で合格していました。
ワインスペシャリストの試験では、ブドウの品種や、地方や、フランスの県庁所在地などを覚えなくてはいけないそうなのですが、フランス語ができるわけではない彼女は、その覚えるべき内容を自分で録音し、それを繰り返し聴きながらつぶやくという方法で、難関を突破したのです。

ややこしい内容を体系的に頭に叩きこまないといけない宅建試験は、時間をかければかけるほど、点数が取れるようになる内容ではありません。攻略するためには、効率的、効果的な手法を選ぶことが最重要と言えます。ぜひ、この音声ファイル活用法を取り入れて、2018年の宅建試験に一人でも多くの人が合格できますように!

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