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NHK大河ドラマ「いだてん」第5話「雨ニモマケズ」あらすじネタバレにご注意!日本初のオリンピック予選で勝負!

いだてん第5話あらすじ

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1911年(明治44年)11月19日のストックホルムオリンピック予選会の当日が到来しました。
大事な予選会なのにも関わらず、東京高等師範学校徒歩部からマラソン競技に出場する、金栗四三(中村勘九郎さん)、橋本三郎(高橋周平さん)、後輩の野口源三郎(永山絢斗さん)の三人は、羽田の競技場に行く道で迷子になってしまいました。
とうとう始まるオリンピック予選。
金栗四三(かなくりしそう)の初マラソンのレースはいかに?!

オリンピック予選会短距離走

四三たちが、羽田の競技場に行き着けず、迷子になっている間、すでに短距離走の予選会は始まっていました。

東京帝大の三島弥彦(生田斗真さん)は、選手としては出場せずに審判を務めていました。
横浜正金銀行の副頭取を兄に持ち、もうすぐ東京帝大の卒業も控えていた三島弥彦は、スポーツにかまけている状況ではないと、オリンピック予選会の出場は断念し、裏方に回っていたのです。

そして弥彦が所属する天狗倶楽部の面々も、オリンピック予選会の運営側に回っていました。



しかし、「運動会の覇王」とまで呼ばれている弥彦が、実際に行われている予選会を目の前にしてジッとしていられる訳はありませんでした。
気持ちが高ぶった弥彦は、「いっちょやりますかあ!」と、トラックに飛び出てレースに参加し、100メートル走、400メートル走、800メートル走で圧倒的な速さで優勝してしまうのです。

最終競技マラソン

四三、橋本、野口の三人は、道に迷いはしましたが、最終競技であるマラソン競技には、なんとか間に合います。
四三は。播磨屋で購入した足袋を履いてスタートラインに立ちます。
四三以外にもう一人、足袋を履いた選手がいました。
早稲田大学の学生になりすました人力車の車夫、清さん(峯田和伸さん)でした。

スタートする前から、すでに雨は本降りとなっていました。

参加選手は、四三も含めて合計19人。
スタートの号砲が鳴り、一斉に選手たちは走り始めます。

競技場からコースに出て行くとき、四三は、19人の中でビリでした・・・。

その日の25マイルのコースは、羽田の競技場を出てから、多摩川沿いの土手をから川崎に向かい、そこから東海道で南に下って、東神奈川で折り返すというものでした。

容赦なく吹く風と、横殴りの雨で、先を見て走ることすら容易でないという悪天候の中の過酷なレースでした。
たった5キロ地点ですら、気絶してしまう選手や、担架で運ばれる選手も続出するほどでした。

そんな悪天候の中でしたが、次々と出る落伍者を見ながら、「勝てるかもしれない」と野心が沸き、すっすっはっはっと必死に走る四三。

四三は、ペースをあげ、姫路師範の白井選手とせり合いとなります。
白井選手は力尽きて歩き出してしまいますが、四三は自分のペースを保ちながら走り続け、折り返し地点では3位となります。

どんどん強くなる雨と向かい風の中、四三はペースをあげて、2位の選手も抜き去ります。

そこに天狗倶楽部の名物男、吉岡信敬(満島真之介さん)が自転車に乗ってやってきて、四三に声をかけます。
「1位の小樽水産の佐々木選手は5、600メートル先だぞ!追いつけるぞ!」

その後、グイグイと走る四三は、トップの佐々木選手との差を50メートルにまで詰めていきます。

そこへ、すでに脱落してしまった車夫の清さんが四三に声をかけます。

「おーい!足袋が脱げそうだぞう!」

四三の足袋は、コハゼ(足袋の合わせ目を留める金具)が飛び、底も剥がれて、ふくらはぎを打ち付けています。

目が痛いと走りながら目をこすった四三の手には、赤い血のようなものがついていました。
帽子の染料が雨で流れ落ち、まるで血だらけのような姿になりながら走る四三なのでした。

落ち武者のような悲惨な姿になりながらも、沿道の声援を受けて、四三は必死に走ります。

競技場に戻って来た時は、すでに先ほどトップで走っていた佐々木選手を抜き、四三は一位になっていました。

土砂降りの中、遠くには、嘉納治五郎先生(役所広司さん)の姿が・・・。

「じ、じ、治五郎先生ぇっ!!!!」

思わず、憧れの嘉納治五郎の名前を呼ぶ四三は、必死の形相でトラックを走り、足袋を脱ぎ捨てます。

嘉納治五郎は、帽子を振って叫びます。

「おおーい!おおーい!」

遂に1位でゴールテープを切った四三。

嘉納治五郎は、ストップウォッチの示す記録に驚愕します。

「2時間32分45秒!世界記録だぞ!!!」

ゴールした四三は、力尽きてよろけてしまいますが、嘉納治五郎が抱きかかえてくれました。

幼い頃、叶えられなかった、嘉納治五郎先生に抱っこしてもらうという夢が、こんな形で実現したのでした。

・・・・一方、オリンピック予選会の日、車夫の清さんは、孝蔵(森山未來さん)に人力車の仕事を代わってもらっていました。
凌雲閣の前に、人力車を止めて居眠りしていた孝蔵を揺り起こし、「人形町までやってくれ」というその人物は、以前偶然見て、その話しっぷりに大いに魅惑された、憧れの噺家の橘屋円喬(松尾スズキさん)でした。

あまりの突然のことに、度肝を抜かれた孝蔵でしたが、円喬を乗せて、人力車を引いて走ると、円喬の落語の練習が聞こえてきます。
その話に聴き惚れながら、孝蔵は走るのでした。

世界記録と課題

最終競技マラソンが終了し、運営陣は記録の集計を行います。
19人のマラソン競技参加選手の中で、完走したのは、金栗四三を含む6人、途中棄権者は13人にも上るレースでした。

四三の仲間である、橋本と野口も無事に完走できました。

そして、最も問題となったのが、四三の記録でした。
四三の記録は2時間32分45秒で、1908年第4回ロンドンオリンピックのマラソン競技の世界記録よりも22分も速かったのです。

嘉納治五郎は、距離か時計かどちらかが間違っているのではないかと不安になります。

が、治五郎の右腕となっている大森兵蔵(竹野内豊さん)は、計測には間違いはないと断言します。
その発言に、女性新聞記者の本庄(山本美月さん)が異議を唱えます。
「ただでさえ、大雨で滑りやすいという悪条件だったのに、いかにも疑わしいわ」

信じたいけど信じきれずにもいる治五郎でしたが、三島弥彦が明るくその場をまとめます。

「何よりも今は、優勝した金栗君と完走した5人を讃えようではありませんか!25マイルという未曾有の距離を走り切ったのですから!」

金栗選手、世界の記録を破る!

という、新聞の号外も出され、四三は宿舎で仲間たちから優勝を祝ってもらいます。

その夜四三は、興奮のせいか、体が疲れていても目が冴えていました。
自分の部屋で机に向かい、ノートの表紙に「勝つために」としたため、勝因の分析を始めます。

「排便ヨシ」
「食事適量」
「服装」

羽田の競技場に行き着くまでに迷子になったため、レース前に食事をほとんど取れませんでしたが、それが功を奏しました。
もっと食べてしまっていたら、胃もたれしてしまい、存分な走りは出来なかったと考えたのです。

厚手の長袖のシャツと、帽子も、雨の悪天候に適していたと考えます。

でも大きな課題が残っていました。
途中で底も剥がれ、金具も取れてしまった足袋です。

翌日、早速、四三は播磨屋に向かいます。
播磨屋の店主、黒坂辛作(ピエール瀧さん)は、「やってくれたじゃないか、世界記録!」と四三を歓迎してくれます。
しかし、四三は足袋についての不満を報告するのです。
「底の布ば厚くせんと一里も持たんとです。おまけに途中でコハゼも取れて、邪魔で邪魔で脱ぎました。」

俺の足袋にケチをつける気か?と播磨屋店主の黒坂辛作は激昂し、帰れ帰れと追い返されてしまった四三は、それ以上何も言い返せずに、すごすごと店を後にするのでした。

孝蔵の弟子入り

オリンピック予選会の翌日、車夫の清さんは凌雲閣に戻り、羽田土産を、孝蔵に渡します。
まだ本調子でないが、休んでもいられないので今日から走るという清さんに、孝蔵は人力車を返すわけにはいかないと言い張るのです。

酒も博打もスパッと辞めて真っ当に生きるんだと言う孝蔵に、なんのことだかさっぱりわからないと首を捻る清さん。

そこに遊女の小梅(橋本愛さん)が清さんに「弟子入りしたんだってよ。」と教えます。

前日、円喬師匠を人力車に乗せた孝蔵は、師匠が車を降りた時に、土下座をして弟子にして欲しいと頼み込んだのです。
「それじゃあ、明日も浅草から人形町まで頼むよ」と答えてくれた円喬師匠。

それは落語の弟子入りではなくて、車屋と客の関係だろうと言う清さんの言葉には耳も欠かさない孝蔵でした。

そして現れた円喬師匠を車に乗せて、いそいそと走り出した孝蔵。



これが、孝蔵がのちの古今亭志ん生となる大きなきっかけとなっていったのです。

一方スヤは・・・

熊本の春野スヤ(綾瀬はるかさん)は、もちろん新聞を通じて四三の快挙を知ることとなりました。

嬉しく誇らしくなったスヤは、その新聞を切り抜いてもいいかと父親に尋ねます。

「そぎゃんもん、これから嫁に行く娘が・・・。」
と言われてしまうスヤは、寂しく笑って、新聞をたたむのでした。

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